自信がない自分の自信を育てる方法
どうも!モーリーです
自信がない人って多いですよね
私も昔は自信はないけどプライドは高くて、事あるごとに自分を守ってばかりの時期がありました。
そんな私が自信をどういう方法でつけていったのかをご紹介します。
そもそも自信がないって?
自信は自分を信頼すると書いて自信です。
他人を信頼するときの信頼とほぼ一緒だと思ってくれれば大丈夫です。
仕事のできる同僚に仕事をお願いしようする時をイメージしてください
この人だったらもう間違いなくこの仕事を全うしてくれるだろうなー!っていうあの感覚。信じて頼んでるって感覚ですね。
この信頼をそっくりそのまま自分に当てはめると自信というもの正体が掴めてきます。
つまり自信とは、自分が自分自身にお願いしたことをやり遂げられるのかどうかで
決まってきます。
自信がない人って、つまりは自分を信頼してないんです。
こんなこともできない自分は信頼できないって自分で思い込んでる状態なんです。
仕事をお願いしてやってこない部下を信頼できないように、自分で決めたことをやらなかったり、
自分の気持ちをないがしろにしてしまっている人は、自分を信頼できていないので自信がない状態になってしまうんです。
自信ゲージという考え方
よくゲームでライフゲージやライフポイントやHP・MPみたいなものがあると思います。
あのイメージで増えたり減ったりする自信ゲージを思い浮かべてみてください。
自信はある条件によって増えたり減ったりします。
自信がない人は自信ゲージを増やしていくことが大事になってきます。
これからは自信ゲージを使ってわかりやすく書いていきます!
自信の育て方
行動する
何事も行動からです。
行動していないのは失敗を恐れているだけだったりするので、とりあえずなんでもいいので行動することが自信ゲージは増やすためには必要になってきます。
大きな挑戦をし、奮闘する。
今の自分ではできないっていうような大きな仕事をできる機会があった時に思い切って挑戦してみたり、人生を大きく変えるような挑戦をすることが大きく自信ゲージを増やすことに繋がります。
仕事でも奮闘した結果、たとえ失敗したとしてもトータル的には自信ゲージはかなり増えます。
なので何か大きく挑戦できる機会を少しずつ増やしていくのが自信をつけていくのが一番早い方法です。
小さな挑戦をたくさん繰り替えし、小さな成功を積み上げる
よく言われることですが、やっぱりこれが本質ですね。
挑戦して成功するって言葉だけ聞くと、そんな大それたことはできないって思っちゃう人も多いと思います。私もそうでした。
大きい挑戦で成功体験を積んで自信をつけるのが一番手っ取り早いですが 、ここでは小さな挑戦を繰り返すことを書いていきます。
小さな挑戦っていうのは自分が絶対に達成可能な範囲かちょっと工夫すれば達成可能な範囲の挑戦のことです
例えば、朝起きるのが苦手な人が毎日6時に起きて朝食を食べる!っていう挑戦をしようと思った時に、この挑戦は私だったら達成できない部類に入ります。
夜寝る時間も違えば、目標の時間に起きる確率はグッと下がりますし、毎日続けるにはハードルが高いと思えます。
ここで達成できない日がでてきたり、それが原因でやめてしまうと、
やっぱり自分はできないって思い込んでしまって自信ゲージが減ってしまいます。
小さな挑戦を繰り返すとしても本当に簡単なことから始めましょう!
毎日ニュースアプリで5分以上読んで情報収集するっていうのもいいかもしれないですし、毎月1回は本屋さんで普段読まない本で気になった本を立ち読みしてみるとか、毎日500円貯金っていうのも、将来のためになって毎日続けられれば自信ゲージが少しずつ溜まっていくでしょう。
おすすめはパワーアップノートを作って、なんでもいいので1mmでも成長した!って思ったことをお袈裟に記録してみるのも、自分を褒めるという行為の相乗効果が期待できるので自信ゲージが増えていきます。
自分の決めたことをしっかりと達成する。
自分への信頼を上げていくには 、自分が決めたことをしっかりとやるっていうのが大事になってきます。
約束守らない人を信頼できないように、これやろう!って決めたことを自分が守れなかったりすると自信ゲージが減ります。
達成したことを褒める
達成したら大げさなくらい自分を褒めてあげましょう。
プライドある人はこれがこれくらい当たり前だから褒めるに値しないとか、マイナスから普通になっただけだから褒められないって言う方多いですが
ここは一度バカになったつもりで、子供やワンちゃんを褒めるように自分をほめてあげてください。
今の時代はスパルタ教育ではなく褒めて伸ばす教育が主流です。
自分自身にも同じことをやってあげることが、もうものすごっく大事です。
完璧を求めず楽観的に!
なんでも完璧にやろうとか、綺麗にうまくやろうとか、当たり障りなくやろう!
でもやっぱりできなさそうだからどうしよう、、みたいに
完璧主義がもたらす弊害はかなりたくさんあります。
子供の頃は不完全でもよかったのに、大人になるとどうしてもうまくやらなきゃ!っていう強迫観念にかられてる人が多いです。
イメージしてください
『あなたは初めてのことや、まだ数回しか経験してないことをやって、いきなり成功し続けられますか?』
ほとんどの人ができないと思います。
当たり前ですがまだ経験や能力スキル考え方なんかがまだ未熟な段階なのです。
自転車乗ったことない人がいきなり自転車に乗れないです。たくさんチャンレジしてうまくいかない経験をして、次第に乗れるようになっていくものだと思います。
うまくいかないのなんてあたり前だし、うまくできるようになるために経験積んでるんだから、「こうしたら失敗したというデータが集まった。次は反省してそれとは別のアプローチでいこう」っていう発想を瞬時にして行動に変えていくのが大事です。
そして、できなかったことができるようになっていくと自信が獲得できます。
ステップを踏んでいく
完璧を求めてしまう人は、イメージでいえばいきなり10mの壁をよじ登ろうとしてるようなものです。
単純に考えればわかることですが、10mの壁があったら階段とかはしごをうまく使って登った方が楽じゃないですか?
でもそれが現実世界だとそういう一段一段上がるステップが認識できてないが故に、壁をよじ登って痛い目を見る人が多いです。
ゴールが大きな目標だとすれば、ステップはいわゆる小さい目標です。
ゴールから逆算して小さい目標をたくさん踏んでいき、上記でも話した小さい目標を達成したら褒めてあげる←ここはすごく大事!
を実践していくのが自信に繋がります。
自分を許す
もし例えうまくいかなかったとしても許してあげてください。
自転車経験でいえば経験0のその分野に関しては生まれたての赤ちゃんレベルの人が自転車乗れなかったからといって
そんな人になんでそんなこともできないの?って言ってるみたいなものです。
まだ乗ったことない赤ちゃんレベルなんだから乗れないのです。
自分自身にも同じように怒ると、自信がなくなってダメなんだ、っ思います。
だから寛容に許すことが大事になってきます。
なんだかいける気がするって思い込む
自信ある人もない人も、なんだかんだいける!って思い込むと
それが根拠のない自信を持つってことになっていきます。
最初はないのだから、根拠なくったっていいんです!
正解ない主義になろう
完璧主義とかなり似ていて、正解主義だと完璧な答えを求めてしまいがちです。
筆記試験みたいに答えがあるものだったらいいのだけれど、
現実世界は正解らしいものが無数にあるだけで、正解はないと思った方がいいです。
会社でも正解主義を押し付けてくるところが多いですが、正解主義だと正解を求めてるとなにも動けないという大きなデメリットがあります。上司から言われた正解を知ったところで失敗することもなんどもあります。
逆に正解ない主義は、どれも正解なのを知っているので突き進んでいきます。
途中失敗すれば、それを多くの学びに変えて次のより質の高い正解らしい行動に繋げていける人になります。
上級編
過去の自分と対話して励ましてみる
自信がない原因は過去の体験からくるものです。
過去に自信をなくす経験をしたり、周りの人に「お前にはできない」「やめておいたほうがいいよ」「言われたことやればいいよ」って言われて育ったり
まわりからバカにされたりと自信がなくなる原因はたくさんあると思います。
想像でいいので、そんな過去の自分を心の中に作り出して毎日5分でも向き合って悩みをたくさん聞いてあげたり、アドバイスしてその時の自分が自信がつくようなコミュニケーションをとっていきましょう。
そうすると不思議なことですが、今の自分にも影響されていきます。
最後に
失敗は何をもって失敗と定義するのかを決めておくといいでしょう。
私にとって失敗は3つあります、
・失敗を次に活かす学びにしないこと
・諦めてしまうこと
・何もしない事
諦めずに成功するまで挑戦し続けるマインドが大事です。
いくつかの失敗らしきものから多くの事を学び、反省し、ブラッシュアップして成功に近づいていく。
つまりは、しっかり改善し続けることができればそれはもはや失敗とは呼ばないのです
逆にいえば、成功していないのに学びもせず改善もしなければそれは失敗ですし
失敗をそのままにして諦めてしまったらその時点で本物の失敗になってしまうのです。