コミュニケーションの奥義書『人を動かす』デールカネーギーから学ぶ人間関係の築き方」
どうも!もーりーです!
今回はデールカネギー著書の『人を動かす』から
コミュニケーションのあり方について、学んできたことを付け加えて話てこうと思います。
『人を動かす』とは
『道は開ける』と供に、デール・カーネギーの代表的な著書。自己啓発書の元祖と称されることも多い。著者の経験に基づく多くの例を挙げている。日本国内で430万部、世界で1500万部以上を売り上げている。発売から70年近く経った現在でも売れ続けるという超ロングセラーになっている。
引用 『人を動かす』(1936年)から
・批判も非難もしない。苦情も言わない
コミュニケーションの基本として否定や相手に否定と受けとられるようなことはしてはいけないということです。
例え相手が間違った行動を取っていたとしても、その状況にならざる負えない事情があったこともまた事実です。
どうして、その状況になったのかを想像力を働かしたり直接聞いてみたりして、否定ではなく理解から入りましょう。
「まぁその状況だったら仕方ない部分も多いよねー」とか「今まで生きてきた人生の中で、そういうこと教えてもらう機会がなかったんだろうな。それはできなくて当然だね」
しっかり相手に寄り添いながら、受け止めて理解を示した後に「次からはこうして改善していこう、一緒にサポートするから」というような改善案を示すのが良いです
コミュニケーションがうまい人はこういうことを自然にできていることに気づくでしょう
死ぬまで他人に恨まれたい方は、人を批判してさえばよろしい。その批判が当たっていればあるほど効果はてきめんだ。(デールカネーギー)
著書が語っているように、否定していくる人と正直一緒にいたくない生き物であり、コミュニケーションにおいて否定で人間関係が終わることはよくあります。「この人は私を理解してくれないし、価値観が合わない」と思われます。
・率直で、誠実な評価を与える
人は自分のことを理解してくれる人が好きです。
人間は例外なく他人から評価を受けたいと強く望んでいるのだ。この事実を、決して忘れてはならない。
人は認められないという欲求は多かれ少なかれ間違いなく持っています。
自分を認めてくれる人、自分を理解してくれる人、自分を受け入れてくれる人、自分の話を親身に聞いてくれる人。
イメージしてくれたらわかりやすいですが、こういう人に好意を持つのは誰しもが思うことです。
逆をいえば、自分を、認めてくれないし、理解もしてくれないし、受け入れてくれない、話を聞かずに価値観ばかり押し付けてくる。
これではコミュニケーションとして成り立たっていないので、旅行なコミュニケーションのためにも
『自分の価値観が正義主義』にならず、広い視点で相手を理解できるように、あらゆる価値観があってどれも正解であることを知ることから始めましょう。
・強い欲求を起こさせる
相手の心の中に強いし欲求を起させること。これをやれる人は、万人の支持を得ることに成功し、やれない人は、1人の指示者を得ることにも失敗する。(デールカーネギー)
コミュニケーションにおいて、これができるようになれば上級者です。
仕事においては、部下に自ら進んで仕事できるように動かせるようになるし、
友人関係であれば、また誘いたいと思われたり、一緒にいて楽しいと思われるようになります。
恋愛においては、自分とまた会いたいとか、もっと話したいとか、好きになってもらうこともできるし、
子育てにおいては、子供を主体的にいろんなことを自分からできるようになります。
夫婦間においては、ずっとこの人と一緒にいたい、大切にしたい!っていうこと思ってもらい続けることができるようになります。
欲求については、「人の欲求の本質」(今後書く予定)に書いてあるので参考にしてみてください。