未来予測~産業革命の時代とは違う?テクノロジー革命による仕事の増え方
どうも!もーりーです!
テクノロジーの発展でどんどん暮らしが豊かになっています。
今回はテクノロジーの発展と仕事の増え方について考察していきたいと思います。
過去に比べて目に見えて変わったこと
iPhoneのようなスマホが発売され始めたのは2007年のことです。
それまでは、ガラケーが主流だった時代からすれば、ほとんど人がスマホに置き換わってるなんてイメージつかなかったことでしょう。
そして、そのガラケー時代には携帯電話の電波は体に悪影響だし頭が悪くなる!っていう偏見で抵抗感のあった親世代もいましたが、
いまではすっかり抵抗もなく受け入れて、おじいちゃんおばあちゃんもスマホでゲームしたりテレビ電話で会話する時代になりました。
ちなみに、携帯電話が生まれたのは1983年です(当時は34万円)
そして、昔の電話が一般的に広まりつつある時代には電話交換手という仕事が大活躍していました。
上のニュースは1961年のものです。
まだ白黒テレビが三種の神器として豊かさを象徴していた時代です。
今では大量にいた電話交換手という仕事はなくなってしまいましたが、
こうやって便利で効率的な世の中になっていったのです。
ここで知っておかなければならないのは、人が何十年と何百年とかけて発展してきたテクノロジーが
現代ではAIやビックデータの発展に伴い、圧倒的なスピードで発展が加速されています。
人工知能やAIの登場で仕事難民が増えるのか?
結論から言えば一時的に仕事を失う人が増えるでしょう。世界的な雇用の氷河期が来ます。
しかし、技術革新に伴って長期的に見れば新しい仕事が増えていくことも予想されます。
これまでの産業革命では「ラッダイト運動」のような運動(仕事がなくなると恐れた人たちが団結し、機械を破壊し職を守ろうとした)が起こったりはしました。
なくなる仕事があったのも事実ですが、それ以上に新しい仕事が増えたことによって雇用が守られました。
ただ、現代のテクノロジー革命で一番問題なのは、今までの産業革命に比べて技術の発達速度が速すぎるということです。
これによって、新しい雇用や仕事が生まれる前に、仕事を失う人が大量に出てくる時代が数年続くと予想されます。→※以前にすごいわかりやすい記事があったのですが、また見つかり次第編集しておきます。
雇用される立場にとって、一時的に仕事がなくなる暗黒時代を乗り切れば、次の時代は明るい未来が来るのも予測できます。
AIやロボットが人間の代わりに必要とされるほとんどの仕事を代わりにやってくれて、人間を養ってくれる時代がきます。
その時代は、人々は趣味や好きなことに没頭できるような素敵な未来になるでしょう。
未来が明るいといっても雇用の氷河期においては、稼ぐ術なくなった人やその家族や子供にとっては大問題です。
雇用の氷河期を乗り越えるためにも、しっかりと将来にあわせて普遍的な能力や知識や技術を身につけておくのがベストだと考えられます。