いい子育てとは、いい大人に育てるということである
どうも!もーりーです!
普段は大人の教育をすることが多い僕ですが、
ふと大人の育て方も、子供の育て方も、一緒なんじゃないかと考えが至ったので、
色々調べたり考察したことをシェアしていこうと思います!
いい子育てとは
前提として、『いい子育てとはいい大人に育てるということである』
いい大人とは、
・自分のやりたいことを知っている
・やりたいことを主体的にひとつひとつ達成していく
・人生を活き活きと生きている
・稼ぐ能力がある
・自立している
・自律できる
・感謝ができる
・誰かのために貢献できる
人によって考えは異なるかもしれないが、だいたいこういう人が理想であると思います。
逆を言えば
・やりたいことがとくにない
・受け身で自分からは何も動かない
・とりあえず生きている
・稼ぐこともしない
・依存してばかりいる
・自分の感情のコントロールができない
・感謝もできない
・自分1人がよければいいと思っている
年齢的に大人の年であっても、これはひどいですね。
子供の幸せを人生単位で幸せを願うなら
「言われたことはなんでもしっかりできます。何でも言ってください。優秀な歯車として完璧にやります。生活習慣もバッチリです。でも、プライベートでも仕事でも、特に自分がやりたいことはありません。やりたいことを自分で見つけて自分でどんどんやるなんて、そんなことできるはずがありません。ビジネスの新しい企画なんてできるはずないじゃないですか。起業? そんなこと無理に決まってるじゃないですか」
「このごろ働き方改革のせいで家に早く帰るんですが、やることがなくて困ってます。家でも粗大ゴミ扱いですよ。なので会社帰りに時間をつぶしてブラブラすることも。何かないですか? 私は何をすればいいんでしょう?」
「退職したら何をしたいかって? それが困るんですよね。特にないんですよ」
引用(すごいいい記事!)
この例は極端かもしれませんが、
今までたくさんの大人と接していて感じるのはこういう人はたくさんいます。
親たちも子供に、幸せになってほしいと言いながら
上記のような状況にしかったのか?というとおそらく全く違うと思います。
おそらく、子育てを何も考えずにやってしまったり教育について勉強もせず準備もしなかったからです。
悪いわけではないですが、間違った育て方によっていろんな可能性を奪ってしまいかねないです。
将来、もしくは今もきっと使っている言葉だと思うし、たくさんの人が言われてきた言葉だと思います。
『準備はしたの?』と
ではどういう教育をすればいいのか?
・自己重要感・愛情、で満たす
・できないと否定しない
・できると信じてあげる
・達成したら褒めてあげる
・積極的に本人のやりたいことを応援してあげる
・好奇心を刺激しいろんなことに興味を持つことのできる環境を用意する
・挑戦できるような安全基地としての機能を果たす
・やったらいい精神でやらしてあげる
・答えだけではなく、失敗から学ばせる教育もする
・挑戦する機会を奪わない
・夫婦の仲を良好にし続ける
・いろんな子供や大人と接することができる機会を与える
・他人を認めるダイバーシティの教育
最後に
子供を育てるのも、大人を育てるのもあまり変わらないと感じます。
子供の教育は大人にも転用可能なので、誰かを育てる時や自分を成長させたい時に参考にしてみてください。