その人の事をその人以上に考えなさい
どうも!モーリーです!
今回は私が仕事やプライベートで人と相対する上でもっとも大事にしている考え方を紹介します。
”その人以上にその人のことを考えなさい”
この言葉はある人からの教えです。
相手が何を考えて、どんな価値基準で生きてきて、何が好きで嫌いなのか、どんな理想をもっているのか。
その人のために私はどんな価値を提供できるのか、なにか力になってあげられることはないのか、喜んでもらうにはどうすればいいのか、楽しませるには何を話そうか、笑顔にするにはどんな面白いことをすればいいのか
真面目すぎ!って突っ込まれるかもしれませんが、そういうことを常に考えなさいという意味なのです。
例えば、電車の中で、おばあちゃんが席に座れず困っていそうだったら、どういう言葉をかけて席を譲るのがいいのかを考えたりします。
お年寄りの中にも、わしはまだそんな気を使われる歳ではない!って怒っちゃう人もいるだろうし、ありがとうって言葉をくれる方もいるだろうから
席の譲りかた一つでもかなり相手のことを考える力は必要とされます。
相手の立場になって相手の価値基準で相手のことを考えるのが大事です。
そして、相手が気を使ったこちらに気を使わせた時点でベストではなかったりします。
席を空けるモーションを気づかせながら、全体の様子を見て席を譲るルートを体全体で作っていくって結果的にお年寄りが席に座れる一番気を使わせなくていい方法かもしれないし、担当直入に話しかけるのが一番かもしれないです。
正解は人によって異なるが、”その人のことをその人以上に考えなさい”という教えは
要は相手以上に相手のことを考えて、相手が一番いい関係、未来を歩んでいくお手伝いをすると言うことです。
意外に人は自分のことを考えたり大切にしてあげている人は少ないです。
私が今まで過去に知り合った友人や知人たちも、やはり自分の将来のことを真剣に考えられてる人はもうめちゃくちゃ少なかったように思えます。
私だって昔は自分の将来のことを想像もできなければ、想像する方法も知識もなかった。
今だからこそ将来の理想を描いて、それに向かってステップを作り自分で歩めるようにはなりましたが
学校でも社会でも人生丸々の将来設計や行動の仕方を教えてくれるところは極端に少ないように感じます。
だから、”その人のことをその人以上に考える”ことによって
相手が人生で悩んでたらその道しるべとなるものを模索するし、相手が仕事に悩んでたら解決策を一緒に考える。相手が恋愛で悩んでたらうまくいくためのアドバイスをするし、人間関係で悩んでたらそれを改善する方法を提案することが多いです。
いい意味でお節介役になれたら幸いだなーって日々感じます。
そのためにも私自身たくさんの知識と経験と能力が必要です。
今いる周り友人や家族のために、まだ見ぬ人のために、将来の奥さんや子供のために、何よりも自分自身の幸せのために
今全力で勉強し経験していくのが私なりの生き方だったりします。
お節介かもしれませんが、このブログを通して
私があなたのほんの少しの一助にでもなれたなら幸いです。